皆さん こんばんは！ブログライターの稲田です。
今年のクリスマスも終わり、今年も残りわずかとなりました。
数年前なら、社内でも忘年会だ！飲み会だッ！と騒いでいました。
しかし、それがいつの間にか、繁華街に出ることも、混雑も嫌っ！てことで、全体では行うことをやめてしまった稲田です。
別の理由としては、社内の拠点が４ヶ所になり一堂に会すことが困難になってしまったこともある。
社内の部署（チーム）として 営業・制作・現場・飲食の４つのチームがあり、動き方が異なる点も多々あり、またいつかやろうってことで、もう１０年ぐらい一同の会す場をつくらなくなった。
只でさえコミュニケーションをとる機会がないので、来年こそは、早めにグァムあたりで一同の集まりたいと思う私です。
さて、本題に入りますが、ジェーシーエスグループの飲食チームである「茅ヶ崎サザンビーチ北原珈琲」では、今月は３０日まで営業 年明けは、１月８日１１時より営業となります。
ただ１日だけ早朝から特別営業をいたします。
ズバリ、茅ヶ崎サザンビーチで初日の出をみよう！ってことで、早朝５時ぐらいから豚汁に肉まん、甘酒、そしてかなえる珈琲の営業をすることになりました。
このあたりが、一般的なカフェと違い、イベント会社の発想かと思います。
豚汁に肉まんをすると言っても、蒸すための什器が必要です。
プロパンガスにガスコンロ、チャッカマンに器やお箸も必要です。
カフェの厨房もありますが、やはり屋外でのフードサービスも行いたいということで、ストーブもあったかくなるくらい設置。
これだけでも用意して準備するのは、皆さん、大変だと思いませんか。
ズバリ 大変です。
先ずこれらを置いておく場所 保管場所が必要です。
これにテントだ！照明だ！といっていると、それこそイベント広場になってしまいますね。
今年、サザンビーチ北原珈琲を構想する前、５年前にある構想がありました。
ジェーシーエスグループの所在地は、東京になります。
モノをもつにも保管場所が半端でなく経費がかかります。
思い切り、堂々とモノをもち、保管し、色々なモノをカタチにしたい強い想いれが私にありました。
うちの山岸専務には、毎日その構想を話し続けたことを鮮明に覚えています。
当時の環境を考えると夢のようなことでした。
まさに好きなことを好きなようにする場所！所ジョージさんのような世田谷ベースをつくりたくなり、山岸と一緒に世田谷ベースのＴシャツを着て仕事をしていました。
夢がどんどん膨れ上がり、どんどん世界各国からイベントツールを輸入し、瞬く間に倉庫を関東一円にて、賃貸契約をする日々が始まりました。
家賃も途轍もなく増えモノをもつことは、家賃も増えることをそこで実感しました。
また、モノを管理することを大変だということも。
アメリカ製、中国製、ヨーロッパ製など、すべてが日本の気候風土に適する訳でないことも知りました。
修理するスペースも必要 掃除するスペースも必要！
モノをもつイベント会社は 本当に大変だっって感じでした。
それらをすべて解決できる場所が必要だ！
広い場所に、広い倉庫！
とはいっても、そんな場所が東京にはありません。
そんな悩みをもっているときに、イベント業界（同業）の方に 千葉県木更津市の物件をご紹介頂きました。
それが、ＪＣＳベイサイドファクトリー木更津なんです。
購入時、建物は白い壁一色でした。
アメリカ・サンフランシスコに行った際に黒い倉庫を発見し、その建物に惚れてしまいました。
まさに、これもカルフォルニアスタイル！
購入時、私の夢は膨れあがり、最高な気分に酔いしれていました。
ここから色々なことを発信していくぞーと。
そんな夢を描きながら、その第一弾の企画がサザンビーチ北原珈琲なんです。
何をするにもバックヤードが必要です。
バックヤードがしっかりしていれば、思う存分パワーを発揮できます。
２０１９年も 第２弾の企画発表に向け、残り僅かな数日も張り切ってまいります。
５３歳。稲田、まだまだこれからです。