皆さん、こんばんは。稲田です。
1月4日、営業仕事初め!
それに相応しいコンテンツを日中描いていたました。
その際、サザンビーチ北原珈琲のオーナー・北原さんと話をしていた内容、「朝食は、洋食・和食どちらを好むか」
それが、今回のブログのテーマです。
昨年 カリフォルニアスタイルカフェのオープン立ち上げで、私は、イベント仕掛け人として取り組んできました。
ですから当然、私は洋食派といいつつも、本当は和食派だった。
それもかなりの和好き。
実家の母が書家であることもあり、和文化には小さいころから慣れ親しんできたこともあるでしょう。
これまた、家中の香り(匂い)が炭の香りだらけだったわけです。
いつも筆をもつ機会も多く、今思うと、意外と書道も好きだったことに気づいた。
そんなことで幼いころ、母に連れられて和文化に触れること多かったことを思い出しました。
さて、本題にはいりますが、今から20年前のことになりますが、株式会社ジェーシーエスには、親会社の存在がありました。
私は、そこの営業を担当していました。
そこで学んだことと言えば、江戸モノイベントでありました。
当時、先代の代表から江戸モノイベントの多くを学ばせて頂いた。
先代の代表にも、師匠の存在もあり、その方から色々な経験をさせて頂いた。
師匠は、大変勉強熱心な方で多くの書物をいつも読み、江戸文化イベント継承をされていたと思う。
今回、1月4日にこのことを書き留めたくなった理由として、この江戸モノイベントコンテンツを再度、ジェーシーエスグループで再発見したい気持ちになったからだ。
師匠のように、江戸文化そのものを伝えていくことというより、和風モダンとして和モノイベントをカタチにしていきたいと思う。
今回、この企画をするにあたり、過去に経験させて頂いた事も多いに活用し、コンテンツ創りに励んでいきたい。
ジェーシーエスグループとして、この和モノイベントコンテンツとし、それを海外に発信をしていきたい。
そして、日本の和文化の楽しさ、良さをより楽しんでもらうイベントを創り上げていきたい。
昨年の1月4日は、サザンビーチ北原珈琲を創り上げる1日目であった。
今年の1月4日は、和モノイベントコンテンツ再発見の1日目としたい。
和モノ芸にしても、職人芸にしても、世代交代して継承されている。
それらも含め、和モダンとして追求していきたい。
また、お祭りがあれば、神社の境内にならぶ縁日をもう一度、見つめてみたい。
私は、今でも国内で唯一、上手く早く水ヨーヨーを作ることができると自画自賛している。
この縁日も、今ではネット上でも安価で縁日セットで売られている。
ジェーシーエスグループとしても、利用していますが、。。。
私が考えるに 縁日とは、人と人を結ぶコミュニケーションツールだと思う。
売る側と 買う側(やる側)の気持ちは、全く違う。
仮に金魚すくいひとつにしても、金魚が一匹もすくえないものでも 金魚を一匹はもらえる。
不愛想なお兄さんに『無言で金魚を1匹渡される』経験を皆だれもが経験されたことがあると思うのですが、いかがですか。
(そんな金魚も、翌日には死んでしまったという辛い経験もしましたが。)
縁日は、不愛想で、静か。
そんな感じが、売る側のイメージがあった。
私の意見としては、あれはあれでいいのだと。
不愛想な雰囲気だから価値がある。
縁日とは、軽いノリでなく、重いモノであっていいと思う。
縁日の仕込みは 簡単でなくていい。
なぜか、縁日について語ると長くなるからこの辺にするが。
結論を言うと、もっと重みのある縁日イベントをしたい。
そのために 縁日機材を手作りで作る。木材 竹材を使い。
射的屋の射的銃は、プラスチックでなくていい、途轍もなく重い銃が相応しい。
的屋の弓も 飛ばなくていい。
輪投げの景品まで 遠くていい。
パチンコ台もあってほしい。
綿菓子も思い切り、量が多めでふわふわしてほしい。
照明も 提灯でなく、裸電球でいい。
リンゴ飴のリンゴが大きすぎて、おとしていまうのでいい。
どうでしょう。皆さん。40代以降の皆さんは 経験されたことと思います。
これらを現代風に 和モダン縁日として 楽しくやりたい。
現段階では、真っ白な状態だが、あえてこうあるべきで企画を練るのではなく、こうだったら楽しいなって感じで創り上げていきたい。
サザンビーチ北原珈琲立ち上げたとき、飲食業ノウハウ本は、一冊も読まなかった。
茅ヶ崎サザンビーチの海を眺め、こうだったら 面白いなって発想ができれば、最高だ。
そんな気持ちだっからこそ、本物を創り上げることができた。
同じような気持ちで取り組めたら、気分は最高だ!
海外でそんな和モノモダンイベントを展開できる日を夢みて。
今夜は このへんで。